カラーバター ヘアカラー 色落ち対策 黒染め
今日はカラーバターについて書きます。
カラーバターとは、自宅でできる傷まないトリートメントカラーです。
寒色系ヘアカラーが色落ちて赤くなった時or黒染めしたくないけど色を暗くしたくなった時、カラーバターに手を出す人は多いのでは??と思います。
・アジアンブラック(マット系)
・ダークシルバー(アッシュ系)
・アッシュグリーン(薄いマット系)
・ココアブラウン(赤系)
・ネイビーブルー(青系)
あたりが普通の茶髪をちょっと暗くしたいときに使われるのではないでしょうか。
安くて便利なカラーバターですが、
・緑系の色素が残りやすく、次のヘアカラーに支障が出る
という非常に大きなデメリットがあるので、使用する際には本当に注意した方がいいです。(特にアジアンブラック・アッシュグリーン・ダークシルバー)
私は今回新色アッシュグリーンを使ってヘアカラーの褪色ケアをしてました。
マットっぽい髪色になってしばらくは大変満足してました。
しかし。
根元が伸びてきた
→緑系のカラー剤で染めれば、全体的にマットになるだろう
→アディクシーのエメラルドで染めてもらう
→バージンヘアの根元は赤っぽく、カラーバターで染めてた毛先はめっちゃ緑
になってしまいました。
バージンヘアに緑は入りにくいということを完全に失念していました、、、、。
カラーバターの扱いは本当に難しいです。
ヘアカラーをし続けようと考えている人が安易に使うのはNGです。色ムラになるリスクが爆上がりしてしまいます。
結局、根元が赤、毛先が緑なんてクリスマス嫌なので、今回はカラーバターの紫をのせて全体的に黒にしてしまいました。
(緑+紫=灰色)
本当に痛まないので良い商品ですが、寒色系色落ち対策や黒染めとして使うにはリスクが大きいので、皆さん気をつけてください。
次回は、色落ち対策には持って来いの商品を紹介します。